2017 上半期に観た映画まとめ

 

 今年の目標の一つに「観たい映画は全て観る」を掲げています。

去年は、観たい映画を見逃し、話題作はほとんど観ていないという始末。(シンゴジラ君の名は。など)多くの人が観ているのに、観てない私って時代に取り残されているんじゃないか。それはつらい。

周りの友人が映画好きなこともあって、やっぱり新鮮なものは新鮮なうちに観たい!という気持ちになり、今年は自分なりに多く映画館へ足を運んだので、2017年上半期に観た作品を雑な感想と共に、自分用に記録したいと思います。ネタバレも含んでいるのでもし読む方は注意してください。

 

 私は、洋画も邦画もどちらも好きです!新しい作品のチェックの仕方は、予告、Filmarks、映画ファンの方々のツイートなどです。(映画ファンの方のツイートは、分析考察知識が本当にスゴイ!面白い!)苦手分野は戦争ものと、少女漫画原作のものです。

 

 

1.ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

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大好きなティム・バートン監督!

ティム・バートン史上最高に奇妙」と予告で言われていただけあって、少しグロテスクで不気味な描写が盛りだくさんなティム・バートンの世界に引き込まれました。何と言っても、特殊能力をもった子どもたちがそれぞれ魅力的で、特に、奇妙な覆面をつけているThe Twinsが可愛い…!思わずインスタグラムをフォローしてしまいました。彼らは本物の双子で、覆面の中のお顔もとにかく可愛いんです。さらに、その他の子どもたちとのキュートな撮影現場がインスタで公開されていたので、映画を観終わったあとに検索する手が止まりませんでした。それにしても、サミュエル・ジャクソンはどこにでもいるなあ…。

 

 

2.ラ・ラ・ランド

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ミュージカル映画ということで、最初からとにかくテンションの上がる「Another Day of Sun」から始まるので、思わず踊りたくなるし、なんなら隣にいたおばさまは軽くノッていました。これがミュージカル映画…!画面の隅から隅までダンサーの人たちが踊っているのもなかなか見られない光景でした。

LaLaLand…恍惚・陶酔

という意味があるけれど、夢を追い続けるミアとセバスチャンは確かに陶酔した世界にいたわけで、それを観ている私も夢をみているかのような気持ちになりました。予告の「夢を見ていた…」っていうナレーションも、追う夢 と 見る夢 の二つの意味があったのかなあと勝手に解釈しています。

でも、ストーリーは割と現実的で夢は簡単に叶ってくれそうにないことが分かります。ふつう、映画的にはここで成功するんだろうなあって思ったところでことごとく裏切られました。ミアは頑張って一人舞台を完成させるもお客さんが入らない。セバスチャンは、ジャズの道で仲間と共に成功するも、それは本当に自分が望んだジャズではなかった。人は夢に向かって頑張っている過程がとてもキラキラしているけれど、叶わないことだって当然あるのだと教えられたような気がします。

ラストも、今度は本当に夢が叶った2人が結ばれるのだろうと想像していましたが、結ばれない。まじか。そう来たか。と、良い意味でまた裏切られました。でも、ここでもまた夢をみるんです。ミアとセバスチャンがもし結ばれていたら…のシーンはまさにミュージカル映画といった感じで豪華なセットのなかで2人は踊ります。

夢を見ているわりには、シビアな現実を見せてくるので、私はアップダウンの激しい気持ちになりましたが、ラストには納得しています。夢と現実は隣合わせという印象が強く残っています。音楽は今聴いてもサイコーです。

 

 

3.彼らが本気で編むときは、

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生田斗真くんがトランスジェンダーの役を演じていることに興味をもって観に行きました。感想は、私は好きではないな という印象。演技は素晴らしいと思いました。桐谷健太の「いるいる、こういう少し会話の中に敬語使ってくる人…!」感や、子役の子の徹底した可愛げの無さはすごかったです。(褒めてる)

以下モヤモヤ点

・お父さんがどの家庭にも出てこないこと

・「子どもは大人が守らなきゃ」というセリフからのトモに「姉ちゃんをよろしくお願いします」まじか。守ってないじゃん。。

・リンコさんのファッションセンス

・その他もろもろ

一回観ただけで私が汲み取れていない所もあるけれど、細かい所を気にする、気になるあまり、私は好きではない作品だったなあと思いました。もっと、登場人物に寄り添いたかった。でも全体的には温かいお話、、、でした。

 

 

4.モアナと伝説の海(吹き替え)

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 これは本っっっっっっ当に最高でした!!!

去年のディズニー作品「ズートピア」も最高でしたが、モアナも負けていないと思います。

とにかくモアナが素敵。

「私はお姫様なんかじゃない!村の長なのよ!(ニュアンス)」というセリフが本当に良かった。モアナのカッコいい所は、女の子で村の長であり、村長として責任を持って、危機にさらされた村人を守るために冒険へ出る所だと思います。それでマウイに放ったこのセリフ。女の子の強さを感じるし、幼少期にこの映画を観れるキッズをうらやましいです。ディズニーがいかに時代に応じて作品を作っているかが分かりました。

私は、モアナとおばあちゃんのシーンがあるたびに号泣していましたが、モアナが様々なシーンで決断し行動するところでも泣いてしまいました。キッズにまみれて号泣する二十代女子ってやばい。。。

あとは、小ネタが楽しいです笑 過去作のディズニーキャラクターが一瞬出てくるし、最後の最後、エンドロール後にタマトアがあの有名なザリガニの名前を出すなんて!笑 ディズニーが大好きな人ならクスッと笑ってしまうような所もあって、丁寧に作られていると感じました。字幕でも観たかった…!

 

 

5.夜は短し歩けよ乙女

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友人に誘われて観に行きました。中村佑介さんのイラストは好きですが、人気作家の森見登美彦さんの作品は読んだことがなく、完全ににわかで行ってしまいました。とても楽しく、不思議な一夜に私も誘い込まれた感じがして、ふわふわしながら鑑賞しました。乙女が少し変人なキャラクターだったのも意外でしたが、とても可愛らしかったです。後々、友人から聞いたのですが、「四畳半神話大系」などの作品とも色々関連していたみたいで、知っていたらさらに楽しめたんだろうなあと後悔しました…。 確実に勉強不足で、各方面から怒られそうです。アニメ観てみようかな。 

 

 

 6.ムーンライト

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今年度アカデミー賞作品!ということで観に行きました。

とてもゆっくりと一人の人生が描かれていて、目を瞑りたくなるシーンもあるのですが、確かに愛に溢れていた作品でした。

主人公シャンロンが成長していく様を、リトル(幼少期)・シャンロン(青年期)・ブラック(成年期)という三部構成で描かれていきます。それぞれ演じている人が変わっていくのに、うつむきがちな雰囲気や、視線を合わせられない癖などが一貫して変わらないので、違和感なくずっとシャンロンで素晴らしい演技だと思いました。成年ブラックになったシャンロンは、見た目も大きく変わり、麻薬密売人になってしまっていたけど、想いを寄せていた相手を前にすると途端に昔のシャンロンに戻ってしまう所が、純愛を感じ、愛おしく思えるシーンでした。

映像はもちろん、人物も美しい作品!

 

 

7.クレヨンしんちゃん 襲来宇宙人シリリ

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いや、ムーンライトとのギャップよ…。

これも友人に誘われて観に行きました。クレヨンしんちゃんの映画を映画館で観に行くのはこれが初めてで、まさかこの歳になって観に行くとは思っていませんでした。

でも今回初めて気づいてしまいました。ヒロシってめっちゃ良いダンナだということに…! 

特に、雨の中でヒッチハイクの車?をあきらめず探す姿など、家族の大黒柱としてみんなの先頭にたち、”子どもを守る”ヒロシの姿がとてもカッコ良かったです。

 高橋優くんが歌う主題歌「ロードムービー」もピッタリでした。

 

 

8.美女と野獣(字幕・吹き替え)

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個人的にはずっと楽しみにしていた、今年の大本命映画!

エマワトソンがベルをやるのに美しくないわけがない!!!

小さい頃ディズニープリンセスが大好きで、特に何度も見返すほど好きだったのが美女と野獣でした。

実写化とはいえ、全然期待を裏切らない美しさ、ストーリー、音楽…。

小さい頃私が好きだった美女と野獣の全てが余すところなく再現されていて(付け加えられていたストーリーもうまい具合に組み込まれていたと思います)観終わったあとは、サウンドトラックを何回も聞くほど、美女と野獣の世界に取り込まれていました。さらに、ダンスシーンではまさかの「美しすぎて泣く」という初めての経験をしました。ポット夫人の声が良かった…涙

驚きだったのが、ガストンがハンサム過ぎたこと笑

散々好きといっておいてアレですが、私はアニメのガストンが本当に好きではなくて、アニメでは確か、ガストンの足が臭いみたいなシーンがあったんですよ。(実写には無かった!無くてよかった!)

でも、実写ではびっくり!超ハンサム!足も絶対臭くない!お花の匂いがしそう!

調べてみれば、ルークエヴァンスという俳優さんで、ファンの間ではルクエヴァ様と呼ばれてるとか…。インスタをチェックしてみれば、ハンサムなお顔の中身は中々チャーミングだということが判明!どうしよう好き!彼が演じてくれたおかげで私のガストン嫌いは完全に克服しました!(単純)

本当に全部まるっと私は好きだったので、アニメの実写化などは、あまり快く思わない方でしたが、美女と野獣は別格で最高でした。

 

 

9.帝一の國

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なにこの爆弾みたいな映画…!

どうしてこれを観ようと思ったのかきっかけが全然思い出せないのですが、でも、観て良かった!面白かった!なにこれ!

勢いのある若手俳優さんだらけで、役柄もあるけどとにかくみんながエネルギッシュで、私も全力で笑えて楽しい作品でした!

ずっと笑えるので、面白かったポイントを挙げていくとキリがないのですが、特に面白かったシーンは、やっぱり帝一とお父さんが行うテストの答案発表シーンです。弾くんに負けたくない、お父さんの前で負ける姿なんて見せられない、一番でいなければならない、そんな色んなことを背負った帝一ですが、私たち観客からすると全力過ぎて面白くて、そんなに声上げなくても…笑 という気持ちでいっぱいでした。どんなことにも全力な演技が出来る菅田将暉ってすごい…。

最後も本当にスカッとしました。原作を読んでいないので本来どんな結末なのか分からないですが、きっちりカタをつけた終わり方で、帝一の最後のセリフは変な高揚感とみぞみぞする気持ちを与えてくれました。ただの面白い話ではなく、ちゃんと作りこまれている…!

 

 

10.名探偵コナン から紅のラブレター

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これでラストです!ラストはコナンくん!

コナンシリーズは毎年は観てないですが、これは和葉ちゃんの「しのぶれど 色にいでにけり」で始まる予告で心を奪われ、観ようとずっと心に決めていました。迷宮の十字路が好きなので、再びの関西編!ということで期待は高まるばかり。

もう初っ端から、爆発に次ぐ爆発!途中「いや、普通に死ぬよそれ…」と現実に戻ることもありましたが、ぐっと押さえて、大規模なコナン君ワールドを楽しみました。

今作で注目なのは、やっぱり平次くんと和葉ちゃん。心の底では、和葉ちゃんのことを想っている平次くんと、素直になれない和葉ちゃん。それこそ、「しのぶれど(略)」の歌が2人にぴったりで、もどかしくも感じますが、誰も邪魔できない雰囲気がすごい。青山先生がラブコメメインのストーリーというだけあって、かなり2人の想いが溢れているように感じました。

 

 

 

 

以上が、私が上半期に観た映画です!

ちなみに、このブログを書き始めたのが五月上旬。そして書き上げたのは七月上旬。

六月に何も観に行ってなかったのに、どれだけ時間かかってるんだ…。

上半期で10作観れたことは、去年からするとだいぶ進歩しました!でも、見逃した作品も数々あるので、それらはWOWOWかツタヤで供養します。

下半期は、嵐ヲタとしては「忍びの国」「ナラタージュ」「ラストレシピ」が待っているのでそれは必ず観るとして、他にも何作品かマークしているので観に行きます。

暗転した空間で作品に取り込まれる感じや、作品が終わって照明がついて現実世界に戻される感覚は、やっぱり映画館で観ないと感じることが出来ないので、現実逃避にぴったりだし、この贅沢な時間の使い方を大事にしようと思いました。

…下半期はちゃんと覚えてるうちに感想を書きたいな。