2018 下半期に観た映画まとめ

 

もう2018年も終わり、2019年1月も半ばとなりましたが、2018年下半期に観た映画の感想を記録したいと思います。上半期に比べて、下半期はたくさん観ることが出来たのですが、それでも観たい作品は全部観れませんでした。反省。2019年の課題です。

 

ぐだぐだ感想、それでは行ってみよう!(※以下ネタバレを含むことがあります。)

 

1.キングスマン ゴールデン・サークル

 どうしてマーリンを殺したの!!!?という気持ちでいっぱいになりました(笑)私はハリーも好きでしたが、マーリンが一番好きだったんです。前作ではハリーの死に動じず、しょげるエグジーをふるいだたせ、戦いに向かわせるという、クールだけど親のようでもあるマーリンが好きだったんです。今作でも、キングスマンの仲間たちがいっぺんに殺されてしまい(私はこれにも納得がいかない)平然を装うも、お酒を飲んだら、仲間たちのことを思っておいおい泣いているマーリンを見たら…愛おしさが溢れるに決まってるじゃないですか…。なのにどうして…。マーリンの死のショックと、どうしてマーリンを殺さなければいけなかったのかという制作側への小さな怒り(大げさ)で、後半はあまり覚えていません…。

ストーリーとしては前作の方が好きでした。今作はテーマ性より、グロエロコメディに特化したような気がします。前作もそうでしたが、トラウマを覚えるほどショッキングな描写もあるので、グロに耐性がある人におすすめしたいです。ちなみに私は、こちらは爆音上映で観に行ってきました。BGMが大きくなるだけで臨場感が増したように感じましたが、爆音じゃなくても良いかなと個人的には思いました。

 

2.インクレディブルファミリー

 楽しみ過ぎて公開初日に観に行きました。「Mr.インクレディブル」も当時映画館へ観に行ったのですが、あれから14年も経ってたなんて信じられません。人の心に残り続ける作品ってすごいなあとしみじみ。ストーリーもとっても面白かった!「女性の活躍」「父親と育児」という現代的なテーマを含んでいるので少し考えさせられながら観ることができます。ボブの、自分を差し置いて、ヒーローとして活躍するヘレンに嫉妬する姿や、家事育児が上手く出来なくて空回りしているけどヘレンには見栄を張る姿が、等身大のパパを表していると思うんです。もし、仕事人間だった父親がいきなり主夫になったら、こういう気持ちを抱くんだろうなあと想像できました。でも「自分の方がヘレンよりヒーローとして優れているのに、なぜ自分が呼ばれないのか。」「なぜ簡単だと思ってた家事育児が自分には出来ないのか。」という葛藤と現実を、前作からプライドの高かったボブが受け入れていく所が大きな成長だと感じました。(誰から目線)あとは、何と言ってもジャックジャックが可愛い!前作に比べて、子どもたちが自分の能力を使いこなして戦う姿にも感動しました。飽きずに何回でも観れる作品だと思います。

 

3.カメラを止めるな!

 映画ファンの方々が絶賛していたので観に行きました。地元の映画館の小さいスクリーンで上映していたのですが、まさかの満席!口コミってすごいなと思いました。

ネタバレしてはいけないと聞いていたので、ツイッターでは感想を見ないように避けていたのですが、予告を見てしまって大後悔。予告が最大のネタバレだったとは知りませんでした(笑)予告さえ見ていなければ、もっと驚くことが出来たんだろうなあ。それでもとても面白かったです!最初の違和感につぐ違和感が後々の「こういうことだったのか!」という驚きに繋がるので、本当に目が離せません。綺麗すぎる伏線の回収に拍手を送りたいほどでした。

 

4.未来のミライ

 私が見た評判の通り「なんか思ってたんとちゃう」な映画でした(笑)タイトルにもなっている未来から来たミライちゃんが、くんちゃんと協力して過去に戻り何かを成し遂げるというストーリーかと勝手に思っていたので、「意外とミライちゃん出てこないな!?」という驚きが止まらなかったです(笑)子どもならではの視点でストーリーが進むので、大人の私には共感できない、理解できない所が多くて、子どもも子どもで大変だな…と考えてしまいました。でも、私自身も長女だからか、大好きなお父さんやお母さんが、突然現れたミライちゃんに取られてしまって面白くないというくんちゃんの気持ちはちょっと分かる…。細田監督自身が子育て中と聞いたので、監督が感じたことを作品に映し出したのかなと思いました。あと、この作品を楽しみにしていた理由の一つがましゃ(福山雅治さん)の声を聴くことだったので、イケメンなましゃひいおじいちゃんに唯一癒されました。

 

5.銀魂2

 前作も面白かったし、何より剛さんが再び登場するので観に行かないわけがないと思い、公開初日に観に行きました。前作同様、最初からたくさん笑いました(笑)あんなにワーナーのOPを使用する作品観たことない(笑)特に好きなおふざけシーンはエヴァのパロディです。それ良いんだ!?という驚きと、みんなノリノリでやっている所が面白くて好きでした。

あと、やっぱり出演されている俳優の方々の演技が上手だったので、映画銀魂の世界観にスッと入り込めました。特に、柳楽優弥さんの土方さんとトッシーの演じ分けや、三浦春馬さんの声色の多才さにさすがだなあと感動しました。剛さんも、予想よりも登場数が多くてありがたかったし、福田監督の変態的なカメラワーク(褒めてる)のおかげで今作でも麗しい高杉剛さんが見れたので、剛さんファンとしても大満足でした。

宣伝やツイッターなどでは、「イケメン俳優の無駄遣い」など言われていましたが、ほぼどのシーンも顔が良いって贅沢なことだし、顔が良いから飽きないという所もあるなあ(笑)と思いました。ストーリーとしても、コメディとシリアスの織り交ぜ方が上手で、個人的にはテンポ良く感じました。もし次回作があったらまた観に行くんだろうなあ…。

 

6.検察側の罪人

 記念すべき、キムタクとニノの共演作。テーマが「正義とは何か」というだけあって、重厚感のあるヘビーな作品でした。

主演から脇役まで、演技が上手な方々ばかりなので引き込まれました。ずっとハラハラしっぱなし。松重さんの悪役も良かったなあ。キムタクに従順でありながらも、一枚も二枚もうわてで、この人が最終的に裏切るんじゃ?なんて思いましたが、最後までキムタクの犬だったので、どうしてそんなに手助けするんだろうと少し疑問に思いました。ニノの怒りの演技も相変わらず緊迫感があり、怖かったです。(ただ、あんなに追い詰めたのに、後半のニノの謝罪したいという気持ちには違和感ありまくりでした)でも、一番緊張したシーンは、キムタクが森の中で人を殺すシーンでした。初めて銃を持った人間の緊張感や、人を殺すことへの恐怖感がキムタクの表情から伝わってきて、とてもリアルで人間味があるように感じました。キムタクのこんなに怯えた表情見たことないし、新しいキムタクを見たような気がします。

ラストも気持ちよく終わるストーリーではないので、個人的にはモヤモヤが残るし、結局正義とは何なのかと疑問に思うところもあるのですが、答えを求めない方が良い作品なのかなと思いました。

 

7.ペンギンハイウェイ

 森見ワールド満載。お姉さんの声を務めた蒼井優さんの声が絶妙に色気があって、放っておけない危なげなお姉さん、という印象でした。ファンタジー溢れる不思議な世界観なので好みが分かれそうですが、映像や色がキレイなので私は飽きませんでした。これでもかというくらい爽やかな夏が描かれているので、毎年夏が来たら観たくなるような作品だと思います。あと、自分の幼少期の頃の夏休みを思い出します。

主人公の少年アオヤマ君は研究熱心でお姉さんのことが大好き。アオヤマくんが気になることを突き詰めていくことで、ストーリーが動くので、同じように子ども目線でストーリーが進む未来のミライとはまた違った良さがありました。好きを突き詰めるのって楽しいよね!あと、なんといってもペンギンがとても可愛く描かれているので、観ていて癒されました。

 

8.ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

 待ちに待ったファンタスティックビースト続編!事前にネタバレしない程度の評判を見てから行ったのですが、評判通り情報量が多くて、頭の中に浮かんだ疑問を観た後に一つずつ整理しないと飲み込めませんでした。なんて言ったって、様々な謎が解明されないまま、終盤にはクィニーの選択、リタの死、クリーデンスとダンブルドアの関係…という盛りだくさん具合。色々なことが起こりすぎて、私の頭の中は大混乱。鑑賞後に「ベビーニフラー可愛かった!」なんて言える空気ではありませんでした。個人的には、クィニーがグリンデルバルト側につくことが想像もしていなかったので本当に衝撃的でした。ジェイコブと結婚したいという純粋な気持ちゆえに、敵側についてしまったクィニーがとても切なかったです。ただジェイコブと結ばれたいだけで争いごとを起こしたいわけではない彼女にはどうか幸せになってほしいと願うばかり…。

前作とは全く違い、一気に重々しくダークな作品になっていました。きっと三章はダークさがさらにグレードアップすると思うので、観る前に覚悟が必要だなと思っています。(脚本家で作者のJ.K.ローリングさんはキャラクターをすぐに殺すので涙)

 

 

以上が2018年下半期に観た映画作品でした。下半期は8本!上半期は5本観たので合わせて13本でした。個人的にベストを挙げるなら「インクレディブルファミリー」です。やっぱりディズニー作品が好き!

2018年に公開された作品で観たかった作品たち

・羊の木

坂道のアポロン

・シェイプオブウォーター

・サバ―ビコン

オーシャンズ8

プーと大人になった僕

食べる女

ボヘミアンラプソディー

・ヴェノム

くるみ割り人形と秘密の王国

 

2019年は観たい作品は観に行けるように頑張ることと、映画の感想ブログを時差なく投稿することが目標です。